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オフィス移転 業者の選び方とリスク

オフィス移転を検討した時に、オフィス選びにあたって選択肢としては下記があります。

①ネットで物件を調べて仲介業者に問合せをするというのが

②地場の業者に足を運ぶ

③自分で物件を決めて直接交渉をする。

昔は②の方が多かったと思いますが、今の多くの方は①の選択肢をすることが多いかと思いますので、先ずは①の仲介業者の仕組みについて記載していきます。

具体的なリスクとしては、規模によって、担当のレベルが違ってくる事です。仲介会社の売上は仲介手数料が売上=利益になる為、仲介手数料の額が重要になってきます。

仲介手数料=1か月分の賃料(坪数×坪単価)

この為、会社によっても違いますが20坪以下の物件の仲介をする担当者はその会社における新卒や、中途で社歴の浅い担当が行うことが多く、エース級の社員は50坪以上や100坪以上等、比較的広い面積の事務所を担当することが多いのです。その為、物事が段取り良く進まないことが多くなる事も多々あります。

段取りがうまく進まない理由としては、ネット情報+αの知識が無いと、担当はお客さんから指定した物件の内見→お客さんが気に入った物件の申込→審査が通れば仲介手数料を貰う という仕事だと、下記のトラブルが発生することがあります。(他にも色々有りますが、代表的なものとして)

1.内見した物件が他で決まる。

2.申し込みをしても通らない。

3.契約書で揉める

4.入居してからオーナーとトラブルになる。

1,2は元付と言われる物件募集側の仲介会社や、オーナーにどれだけ事実に近い情報を得られるか。元付やオーナーから信頼される担当であるか。これが無いとその担当の企業は、同じ与信だと後回しにされたりします。仲介会社はオーナーや元付会社とのやり取りは勤めている限り半永久的にある為、仲の良い、信頼できる業者が担当する企業を優先する考えがあります。また、申込をする際にオーナー側の考えとしては、下記の様な与信の高い会社を優先的に入ってほしいと思っています。

・賃料をきちんと払ってくれる与信の高い会社

・入ってくれるとビルの価値を上げてくれる会社

・売る時に与信の高い会社だと高く売れる

その為、仲介会社がどの様に元付やオーナー側に与信の高い会社と思ってもらえるようにプレゼンをするかによって違う担当だと入れないビルでも、担当によっては入れる可能性も出てくるのです。

仲介会社選びも大事だとは思いますが、担当が良いかという事も大事な会社の場所を選ぶにあたって検討してみてはいかがでしょうか。

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